5/29日経新聞朝刊の21面記事「マネーのまなび」紙面写真です。
ライフルホームズ総研の副所長が「高い査定額を提示した不動産会社
が必ずしも良いとは言えない」ことを注意喚起しておられます。
不動産の査定を市場を理解したプロが行う場合、査定額の1割以上も
価格に差が開くことはない話です。3000万円が相場の物件で
3300万円以上の査定額をつけている会社にはその根拠を
聞いて下さい。資料を基に説明できるかどうか確認してください。
私からすると相場を知らない人が査定したか、
わざと高く査定額を出したかしか考えられません。
通常の査定は、売出しから3ヶ月以内に売却できる価格を
成約事例等の資料で査定の根拠を示すことです。
査定に関する資料や数字の根拠もなく、「お客様がいます」
などという人の査定は信用しないでください。
誰しも自分の不動産を高く評価してくれることは嬉しいと思います。
しかし、物件を買う方も相場を調べていますので、高い物件を高いと
分かっていて買う人は少ないと思います。
監修者情報
代表 田村 佳寛(たむら よしひろ)
当社は3代にわたって、大阪府池田市エリアで地域に密着して営業活動を続けてきた不動産会社です。
地域に精通した「知識と人脈」を活かして、お客様の大切な不動産の売却に取り組んでおります。池田市の物件に精通した地元出身の代表自らが行っているからこそ、物件の特性、地域情報、相場、成約事例等について詳しくアドバイスすることが可能です。
不動産の売却を検討中のお客様は、お気軽にご相談ください。
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