日経新聞朝刊2面の記事です。
東京オリンピックの選手村だった「晴海フラッグ」は、
オリンピック後も好調に販売されているようです。
都心部のマンションは、数億円の高価格帯でも好調に売れており、
億ションも半分以上は会社員が購入していると記事にありました。
大手企業に勤める世帯年収2000万円前後の共働き世帯が
購入しているようです。
物件が将来値下がりしない前提で購入しているものと思います。
住宅ローン控除が使えて、低金利ですので、月々の返済は問題ない
と思いますが、購入したマンションが将来値下がりすれば、残債が
上回って売るにも売れないことがバブル崩壊後のデフレ時代に
多くありました。最高価格6億円の新築マンション13戸に対して
資料請求が1200件もあるというのですから、ちょっと異常です。
都心部であっても、立地がよくても人口が減る日本で高価格帯の
マンション相場が将来も保たれる要素は低いと私は見ています。
歴史は繰り返しますので、過熱状態が続くと不動産バブルは
必ずいつか弾けます。
監修者情報
代表 田村 佳寛(たむら よしひろ)
当社は3代にわたって、大阪府池田市エリアで地域に密着して営業活動を続けてきた不動産会社です。
地域に精通した「知識と人脈」を活かして、お客様の大切な不動産の売却に取り組んでおります。池田市の物件に精通した地元出身の代表自らが行っているからこそ、物件の特性、地域情報、相場、成約事例等について詳しくアドバイスすることが可能です。
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