今年の1月2日~3月31日までに引渡しをした物件については、
毎年5月中旬~下旬に固定資産税の追加精算をしています。
固定資産税等の納付書は、ゴールデンウィーク明け頃に
その年の1月1日現在の所有者宛に届きます。
不動産を売却して名義が変わっても、1月1日現在の所有者が
納税義務者になっていますので、買主様から税額分を頂いて、
売主様が納めるというのが一般的な精算方法です。
今年は固定資産税評価額の見直しが行われますので、
税額は昨年と変更になっている可能性があります。
売主様としては既に引渡ししているので、納めなくても良いと
勘違いされる方もいますし、引渡し時に説明していても
忘れてしまっている方もいらっしゃいます。
弊社では上記の時期に引渡した物件の売主様に連絡し、
納付書の写しをもらい、税額と振込先を買主様に伝えて
直接口座に振込みをしてもらう作業をしています。
また、引渡し時に税額の精算を終えて取引した場合は、
売主に忘れず納税してもらう連絡をしています。
関西では固定資産税精算の起算日は4/1ですが、
関東では1/1としている慣習の違いがあります。
監修者情報
代表 田村 佳寛(たむら よしひろ)
当社は3代にわたって、大阪府池田市エリアで地域に密着して営業活動を続けてきた不動産会社です。
地域に精通した「知識と人脈」を活かして、お客様の大切な不動産の売却に取り組んでおります。池田市の物件に精通した地元出身の代表自らが行っているからこそ、物件の特性、地域情報、相場、成約事例等について詳しくアドバイスすることが可能です。
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