令和3年度は固定資産税評価の見直しが行われる年です。
固定資産税評価額は、3年に一度見直しされています。
昨年コロナの影響で大きく地価も変動しましたので、
大阪市内などの商業地では、評価額が下がっている場所も
あると思います。
不動産売買においては、固定資産税評価額で購入時の
登記費用となる登録免許税や不動産取得税を計算します。
本日以降、来年の3月31日までの不動産売買は、
令和3年度の固定資産税評価額で計算します。
固定資産税と都市計画税も今年度の評価額で税額が決まります。
固定資産税の納付書は5月頃に到着しますが、今年の1月1日現在の
所有者宛に届き、納税義務者も1月1日現在の所有者になります。
1月2日以降3月31日までに不動産の決済(引渡し)をした場合で
令和3度分の税額精算がまだの場合は、一旦納税義務者が税金を
収め、その後、新たな所有者が旧所有者に税額を一括で支払うことで
令和3年度分を精算します。
監修者情報
代表 田村 佳寛(たむら よしひろ)
当社は3代にわたって、大阪府池田市エリアで地域に密着して営業活動を続けてきた不動産会社です。
地域に精通した「知識と人脈」を活かして、お客様の大切な不動産の売却に取り組んでおります。池田市の物件に精通した地元出身の代表自らが行っているからこそ、物件の特性、地域情報、相場、成約事例等について詳しくアドバイスすることが可能です。
不動産の売却を検討中のお客様は、お気軽にご相談ください。
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