5/1日経新聞朝刊の記事です。
神戸市は空家の放置を防ぐため、空家特措法を利用し、
税制優遇を取り消す空家を60件指定する方針です。
住宅とはみなせない物件の税優遇をなくし、空家の適切な管理を
促したいとのことです。
土地に家が建っている場合、200㎡未満の土地については、
固定資産税評価額が6分の1に減額されるので、固定資産税の軽減を
受けています。通常建物の有無で変わる税額の差は約4倍とされて
いますので、放置された空家の固定資産税がそれだけ上昇すると
所有者も売却や建物を解体して活用するなど策を講じるはずです。
今後も増え続ける空家を流通させ、適切に土地活用して頂くことが
どの市町村でも必要になると思います。
監修者情報
代表 田村 佳寛(たむら よしひろ)
当社は3代にわたって、大阪府池田市エリアで地域に密着して営業活動を続けてきた不動産会社です。
地域に精通した「知識と人脈」を活かして、お客様の大切な不動産の売却に取り組んでおります。池田市の物件に精通した地元出身の代表自らが行っているからこそ、物件の特性、地域情報、相場、成約事例等について詳しくアドバイスすることが可能です。
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