ここ数年、不動産投資物件の市場は活況です。
収益物件といわれるマンション・ビル1棟やロードサイド店舗など
家賃収益をあげる不動産を購入したいというニーズが増えています。
株式市場もそうですが、不動産投資市場もお金を運用したい投資家が
積極的に物件を購入していますので、関西は表面利回り5%~7%
で取引されている物件が増えています。
平成15~20年は10%以上の表面利回りが当たり前の時代でしたが、
もうそのような時代は来ないかもしれません。
いい収益物件を手放すオーナーはいませんし、利回りが低くても
売れる時代が数年続いていますので、新築収益物件を建て、転売
する不動産会社も増え続けています。
人口は増えていないのに賃貸マンションは増え続けるという循環が
いつまで続くでしょうか。
自分の収益不動産の投資が成功したかどうかは物件を取得し、
運用後、売却するまで確定しません。
売却後に修繕費や税金も含めたキャッシュフローがどの程度になり、
儲かったのかどうかが分かります。
ポイントはローン返済額のうち、金利しか経費にならないので、
税金の支払い後、現金がどの程度手元に残るのかの長期的な
シミュレーションを購入前に行うことだと思います。
監修者情報
代表 田村 佳寛(たむら よしひろ)
当社は3代にわたって、大阪府池田市エリアで地域に密着して営業活動を続けてきた不動産会社です。
地域に精通した「知識と人脈」を活かして、お客様の大切な不動産の売却に取り組んでおります。池田市の物件に精通した地元出身の代表自らが行っているからこそ、物件の特性、地域情報、相場、成約事例等について詳しくアドバイスすることが可能です。
不動産の売却を検討中のお客様は、お気軽にご相談ください。
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